"落語"の記事一覧

落語の中の言葉 一覧 (公開順)

  小便                厄払い  起請文               鰹  転失気               幾世餅  離縁状               川開き  四万六千日             大山詣り  盆々歌               蜀山人の狂歌  勘当                無礼討ち  茗荷 …
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落語の中の言葉264「狂歌―狂歌師の名前」

     十代目桂文治「掛け取り」より  年の瀬に掛けが溜まって首の回らない八つアんは、相手の好きなものを並べて払いを待って貰おうとする。その最初が狂歌好きの大家さんです。 江戸の狂歌は、明和六年(一七六九)に唐衣橘洲が大田南畝や平秩東作らを自宅に招いて狂歌会を催したのがその濫觴であった。(『新編日本古典文学全集79』「黄表…
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落語の中の言葉263「百か日仕切り」

     「黄金餅」より  金山寺売りの金兵衛が西念の死骸を木蓮寺に持ち込み、和尚に法要の値段を交渉するところに、「百か日仕切りでいくらでやってくれる」とあります。江戸時代には百か日までを一纏めにして値を決めることがあったようです。 葬儀関連のお布施については僅か5例しか知りませんが、そのうち4例が「百か日仕切り」です。これが一…
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