"落語"の記事一覧

落語の中の言葉282「稲荷(3)江戸の稲荷」

 江戸には稲荷が名物とされるほど多くあったと云われます。一方関西には少なかったようです。 因に曰、稲荷の社関東に多し、大坂より西には稲荷なし、たゞ安芸路にて一社ありしとおぼへし、長崎にもたゞ一社なり、すべて西国に多きは、八幡宮と天満宮也、富士を見ぬ故か、浅間はなし、大師は弘法大師のみにして、元三大師はなし、天王寺に元三大師あるのみ…
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落語の中の言葉281「稲荷(2)正一位稲荷大明神」

 稲荷を祀る神社にはよく「正一位○○稲荷大明神」の幟が見られます。   神に正一位とか正二位とかの神位を授与するのは、もとは位に応じて位田(神領)を与えるためのもので、それが神領を御朱印で与えることになって神位は単なる神階になったようです。 神に位をさづくる事は、聖武天皇東大寺の八幡大神に一品の位を授けられしより始るといへり。…
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落語の中の言葉280「稲荷(1)稲荷と狐」

 稲荷については29「伊勢屋稲荷に犬の糞」で江戸の名物に数えられるほど多かったことをとりあげました。なぜ江戸には稲荷が特別多かったのか、そもそも稲荷とはどういう神か、狐との関係は、正一位稲荷大明神という幟は、など疑問が多くあります。いずれの疑問もまだ納得のいく答えは見つかっていません。或いは見つからないのかも知れません。そこで一先ずまと…
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